宮部みゆき「ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意」

＊近所の109シネマズMM横浜があと10日余りで閉館する。
3月公開の映画「ソロモンの偽証」（成島出監督）を
どこで観るか、こんな瑣末(さまつ)な悩み、
他人に言ったらぶっ飛ばされそうだね f^_^;)   ×   ×











★いいね!ボタン
ご協力ください。


にほんブログ村


人気ブログランキング


クリスマスの朝 校舎に転落死した男子生徒。
自殺と断定されたが殺人の告発状が……。
さらに周囲で起きる事件。

学校や親の大人たちの対応に業を煮やし、
自分たちの手で真実を知りたい。
中学生の藤野涼子は真相解明に学校内裁判に立ち上がる。
宮部みゆきの「ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意」（新潮社）。

藤野涼子は被害者柏木と同じ組のクラス委員で検事、
弁護人は柏木と同じ塾に通っていた神原和彦。
弁護人の補佐は柏木の発見者の野田健一。
被告人は札付きのワル大出俊次。

登場人物の柏木、神原、野田、大出と
それぞれ家庭環境が複雑で親兄弟が絡むのだよ、ね。
さらに担任教師が隣人トラブルに巻き込まれる。
盛りだくさんのストーリー、当然ながら長い話となる。
遅読もあり、やっとこさ文庫4冊読了し5冊目突入です。

第Ⅰ部  事件
第Ⅱ部  決意
第Ⅲ部  法廷
の3部作
文庫では全6巻。

2015年1月11日「第Ⅱ部」読了
読書の轍

※いいね!クリックにご協力ください。
人気ブログランキング
にほんブログ村