男がピカピカの気障(きざ)でいられた
沢田研二が歌っていた「カサブランカ・ダンディ」。
作詞 阿久悠 / 作曲 大野克夫 / 1979年
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ボギーと言ったらハンフリー・ボガートである。
相手役はイングリッド・バーグマン。
映画史上に傑作と名高い「カサブランカ」を観る。
マイケル・カーティス監督 / 1942年(日本公開1946年)
出 演
・ハンフリー・ボガート:リック
・イングリッド・バーグマン:イルザ
・ポール・ヘンリード:ラズロ
・クロード・レインズ:ルノー
・ドーリー・ウィルソン:サム
第2次世界大戦下 フランス領モロッコのカサブランカには、ドイツの侵略を逃れ自由の国アメリカをめざす人びとが溢れていた。酒場を営むリックの前に、ナチス抵抗運動の指導者ラズロが現れた。彼の妻はパリで愛し合ったイルザだった……。
不滅のラブストーリー。
愛は永遠です。
だから72年前の作品ながら実に新鮮です。
戦後になって日本公開となったが、
敗戦の国民から大絶賛を浴びたのでしょうな。
戦時中は軍国映画が主流だったろうから、
敵国アメリカ映画のラブロマンスに
どっぷりと酔ったのではないでしょうか。
「君の瞳に乾杯!」__
気障な台詞(せりふ)を吐くハンフリー・ボガートが粋だし、
彼を見つめるイングリッド・バーグマンの美しいこと。
《As Time Goes By》時の過ぎゆくままに__
リックの酒場に切なく流れていました。
「時の過ぎゆくままに」といえば、
ジュリーこと沢田研二のヒット曲です。
作詞 阿久悠 / 作曲 大野克夫
阿久悠さんは名作「カサブランカ」に
強い思い入れがあったのだろうな。
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2014年7月4日観映 #25
映劇の芸
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