「Kawaii 日本美術ー若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで」
伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」展示している。
@山種美術館(東京・広尾)
開催=2014年1月3日〜3月2日。
* 構成
第1章 描かれた子ども
人物の中のKawaii
第2章 生きもの大集合
動物の中のKawaii
第3章 小さい・ほのぼの
・ユーモラス
Kawaii ってなに?
× × ×
若冲が観たい。
静岡県立美術館所蔵の
「樹花鳥獣図屏風」が出るというので、
展示替え初日(4日)に出かけました。
立春とはいえ寒かったが、
六曲一双の屏風を拝したら
なんだか元気が出てきました。
六曲一双の屏風。
右隻には白象がどっしり構え動物がいっぱい。
左隻には鳳凰を主役に鳥類がいっぱい。
江戸後期、18世紀後半の作品の
鮮やかな色彩に目を見張ります。
白象は普賢菩薩が乗るそうで、
鳳凰は尊ばれる想像上の霊鳥。
縁起のいい構図を意図したのだよね、
きっと若冲さんは。
今や海外でも使われる言葉となった、
「かわいい kawaii」をコンセプトに
・竹内栖鳳
・上村松園
らの作品なども愉しめる展覧会でした。
2014年2月4日観覧 #2
美博の館
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