2013年7月16日火曜日

祭神は天照大神 : 神体は八咫鏡

@伊勢神宮内宮(皇大神宮):ご利益の旅 2   

外宮と内宮は距離にして5km。バスで移動する。五十鈴川の清流にかかる橋が皇大神宮の入口・宇治橋だ。玉砂利を踏みしめて進む途中で、神鶏をみた。さすが伊勢神宮のにわとりも立派にみえた。 


いよいよ正宮。神々しい空気が漂っている。祭神の天照大神にお参り___ペコリ、ペコリ、パン、パンそしてまたペコリ。二拝二拍手一拝。 

天照大神(あまてらすおおみかみ)は孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に、
高天原から降りて
葦原の中つ国を治めるように命じた。
これが日本神話でいうところの天孫降臨(てんそんこうりん)。
瓊瓊杵尊のひまご(曾孫)が初代の神武天皇。

・高天原(たかまがはら):日本神話で、天照大神をはじめとする神々が住んでいたとされる天上の世界。「根の国」「底つ国」に対する世界で、それらの中間に「葦原の中つ国」があるとされた。

天孫降臨の際、
天照大神から瓊瓊杵尊に授かったのが鏡・玉・剣。
三種の神器__
・八咫鏡(やたのかがみ)
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
以来、皇室の正統たる帝のしるしとされる。

内宮の神体が八咫鏡。
式年遷宮で祭神ととも新宮に遷る。

史実は知る由もないが、
伊勢神宮は日本人のふるさとというべき聖地。
神社の頂点。別格だよね。
単に「神宮」といえば伊勢神宮を指す意味を実感しながら、
にぎ(賑)わうおはらい町・おかげ横丁で、
伊勢うどんとてこね寿司を愉しみました。

2013年7月11日参拝
美博の館#27

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