2013年4月10日水曜日

「君の名は」いつ観るか?今でしょう!

*岸恵子さん著「わりなき恋」出版のタイミングです。


♪君の名はと たづねし人あり
  その人の 名も知らず
懐かしいメロディが心を駆けめぐった。

散歩がてら自宅近くのそごう横浜をぶらぶらしていると
興味深いポスターに出くわした。
名画「君の名は」3部作を上映するという告知である。
場所は新都市ホール(そごう横浜店9F)。
・第1部:49日(火)
・第2部:416日(火)
・第3部:423日(火)


歌詞がうろ覚えなので調べたら、
「君の名は」の歌唱は織井茂子。
作詞は菊田一夫、作曲は古関裕而だった。

ドラマのあらすじは周知の人も多いかと思う。
――東京大空襲の夜、数寄屋橋の上で
氏家真知子と後宮春樹は互いに生命を助けあった。
その二人の愛と波乱の人生を描いたメロドラマだった。

菊田一夫原作で1952年(昭和27年)にラジオドラマで放送され大人気となり、
松竹で映画化され日本中が沸いたのだった。
真知子に岸恵子、春樹は佐田啓二。

完結の第3部の上映日は岸恵子さんが記念講演を行うとのこと。
それにしても、なんで今「君の名は」なのだろう?

紀伊国屋書店(7F)をのぞいてナットクでした。
岸恵子の近刊「わりなき恋」(幻冬舎)が平積みになっていた。
70代女性の情愛を描いたとか評判になっているのですな。
ちなみに岸さんは神奈川県立平沼高校出身のハマっ子。
横浜で「君の名は」を上映する理由は立派にあったのでした(笑^_^)。
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