♪君の名はと たづねし人あり
その人の 名も知らず懐かしいメロディが心を駆けめぐった。
散歩がてら自宅近くのそごう横浜をぶらぶらしていると
興味深いポスターに出くわした。名画「君の名は」3部作を上映するという告知である。
場所は新都市ホール(そごう横浜店9F)。
・第1部:4月9日(火)
・第2部:4月16日(火)
・第3部:4月23日(火)
歌詞がうろ覚えなので調べたら、
「君の名は」の歌唱は織井茂子。作詞は菊田一夫、作曲は古関裕而だった。
ドラマのあらすじは周知の人も多いかと思う。
――東京大空襲の夜、数寄屋橋の上で氏家真知子と後宮春樹は互いに生命を助けあった。
その二人の愛と波乱の人生を描いたメロドラマだった。
菊田一夫原作で1952年(昭和27年)にラジオドラマで放送され大人気となり、
松竹で映画化され日本中が沸いたのだった。真知子に岸恵子、春樹は佐田啓二。
完結の第3部の上映日は岸恵子さんが記念講演を行うとのこと。
それにしても、なんで今「君の名は」なのだろう?紀伊国屋書店(7F)をのぞいてナットクでした。
岸恵子の近刊「わりなき恋」(幻冬舎)が平積みになっていた。
70代女性の情愛を描いたとか評判になっているのですな。
ちなみに岸さんは神奈川県立平沼高校出身のハマっ子。
横浜で「君の名は」を上映する理由は立派にあったのでした(笑^_^)。
※ランキング参加中。クリックにご協力ください。
人気ブログランキング※こちらもクリックお願いします。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿