明治天皇の生涯たどる聖徳記念絵画館

＊「大政奉還」「江戸開城談判」などお馴染み絵画に出逢う――。

東京・明治神宮外苑の聖徳記念絵画館で明治天皇の生涯の事績を描いた絵画を観る。
幕末の明治まで時系列に日本画40点・洋画40点あわせて80点が常設展示されている。

懐かしい。

日本史の教科書でお目にかかったことがある絵に出くわした。
・「大政奉還」（邨田丹陵・画）
・「江戸開城談判」（結城素明・画）
の2点だ。

徳川慶喜が京の二条城で諸侯を前に徳川幕府の終焉を告げる「大政奉還」。

江戸無血開城のため西郷隆盛と勝海舟が交渉する「江戸開城談判」。
歴史好きには愉しめる。

明治天皇といえば不遜にも「明治天皇と日露大戦争」を思い浮かべる。

アラカンこと嵐寛寿郎が明治天皇を演じた。
1957年（昭和32年）新東宝作品＝渡辺邦男監督。
ガキのころ観た（ポリポリ f^_^;）。

神宮球場はそれこそ数えきれないほど行った。

絵画館はよく遠目に見ていたが、入ったのは初めてだった。

2013年3月28日観覧

美博の館＃13

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