♪ わたし十六 満州娘
春よ三月 雪解けに
ほら、やっぱり古い奴と
顰蹙(ひんしゅく)をかったでしょう。
弥生3月になった朝。
降りてきたんですな、
このメロディーが。
♪ 春よ3月雪解けに
娘は隣村の王(ワン)さんのところにお嫁に行く、
なんてえ歌詞だった。
うろ覚えなので調べてみたら
「満州娘」って戦時歌謡です。
1938年(昭和13年)発表で、
作詞・石松秋二、作曲・鈴木哲夫。
歌うは服部富子。
かの昭和の名作曲家・服部良一の実妹だそうな。
団塊の世代にだって古すぎるのですが、
なぜか口ずさめるのだよね。
童謡より歌謡曲。
パチンコ屋や映画館が建ち並ぶ、
下世話な環境で育ったからだろうね、きっと。
それにしても時が流れるのが速い。
正月しかお目にかからない酢だこを喰ったばかり、
だというのにもう3月だぜ。
いや節分の豆も
バレンタインのチョコも喰ったか。
食い気ばかりの年寄りでござんすな(笑^_^)。
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