2012年1月12日木曜日

松井冬子展:横浜美術館

美貌と描く絵の乖離に仰天
 昨年大晦日NHK紅白歌合戦のゲスト審査員として出演したとき、和服を襟元きりりと着こなした日本画家、松井冬子さんの美貌につい誘われて横浜美術館にのこのこ出向いたら、その絵に打ちのめされた。女性、動物、花、昆虫、人体の内臓器官をモチーフにして「痛み」「恐怖」「狂気」に迫っているのだそうな。「そうな」と伝聞で書くのは、アート素人の当方に理解できない領域だから。
 一部の絵には、グロテスクな印象さえ持った。
 ゆえに一度ご自分の目で観ることをお勧めします。
横浜みなとみらいの横浜美術館で「松井冬子展―世界中の子と友達になれる」(20111217日~2012318日)は開催されている。

本展構成
・第1章:受動と自殺
・第2章:幽霊
・第3章:世界中の子と友達になれる
・第4章:部位
・第5章:腑分
・第6章:鏡面
・第7章:九相図
・第8章:ナルシシズム
・第9章:彼方

松井冬子(まつい・ふゆこ)
 1974年静岡県森町出身の日本画家(東京芸術大学美術博士)。博士論文は「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」。
2012110日観覧

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