2011年2月14日月曜日

哀愁漂う市村正親の光秀:「江」

「江~姫たちの戦国~」(第6回=光秀の天下)
もし明智様が、
天下を取られたなら、
世に太平をもたらすことをお約束ください――
 江(上野樹里)が明智光秀(市村正親)に迫った。伊勢上野城から人質として安土城に連れて来られた江は、光秀と再会し、なぜ伯父信長を討ったか、問い詰め、光秀の胸中を知った。

「本能寺の変」後、謀反人として光秀は孤立無援となる。娘たま(ミムラ)が嫁いだ細川家だが、頼みとした忠興の父・幽斎は出家し援軍を断ってきた。
 お屋形様死すの報に羽柴秀吉は備中・高松からわずか1日半で姫路に戻る。「中国大返し」である。

 そして天正10年(1582年)6月13日。山崎の戦い。
 敗走した光秀は農民に槍で刺され、ここを死に場所と決め切腹する。
「姫様、約束を果たせなんだ……」。6月2日未明の本能寺の変から12日、あまりに短い天下。無念さをにじませる市村正親の光秀に哀愁が漂っていた。

×  ×  ×

 原作・脚本の田渕久美子さんは信長にも光秀にも好意的な眼差しを向けています。

 江との対面で光秀は森蘭丸からの手紙を披露する。「ワシにもしものことがあったなら、後を託すは光秀ただ一人」。試練を与えた信長の真意を、側近の蘭丸が知らせたのだが、光秀に文が届いたのは、本能寺の変の後だったのだよね。

 次回は市が柴田勝家と再婚を決意します。織田家重臣が信長の後継者を話し合う清州会議、勝家と秀吉のパワーゲームが描かれることになりそうです。

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