2011年1月1日土曜日

高峰秀子 FOREVER:銀座カンカン娘

 元旦の訃報に口ずさむ。
 ♪あの娘可愛や カンカン娘
  赤いブラウス サンダルはいて





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大ヒットした曲「銀座カンカン娘」を歌い同名映画に主演した日本映画を代表する女優、高峰秀子さん(たかみね・ひでこ=本名・松山秀子)が、2010年12月28日に亡くなった。86歳だった。大晦日の31日に代理人の弁護士から明らかにされた。よって、2011年1月1日付の新聞各紙に訃報が載った。
 1979年に女優業を引退、その後はエッセイストとして活躍していた。夫は映画監督の松山善三氏。※以下敬称略

「銀座カンカン娘」は作詞・佐伯孝夫、作曲・服部良一のコンビの作品で、1949年(昭和24年)の映画主題歌としてビクターレコードから発売され、主演の高峰秀子自らが歌い大ヒットした。映画「銀座カンカン娘」は同年に新東宝が製作し東宝が配給した。監督は島耕二だった。共演は笠置シズ子、灰田勝彦。
 同曲は井上陽水がカバーしている。

 邦画黄金期を支えた大女優だった。5歳で映画デビューし天才子役と謳われた。代表作は数多い。
・日本初の本格的カラー映画「カルメン故郷に帰る」(1951年・木下惠介監督)
・島の分校の女性教師と生徒の交流を描いた「二十四の瞳」(1954年・木下惠介監督)
・灯台守夫婦の物語「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年・木下惠介監督)
・小林桂樹とろう者夫婦を感動的に演じた「名もなく貧しく美しく」(1961年・松山善三監督)

×  ×  ×

「銀座カンカン娘」の歌詞が記憶に残っている。ヒットした当時は幼児だったのに、不思議なことだ。
「カルメン故郷に帰る」はストリッパー役だったなぁ。

 ♪カルピス飲んで カンカン娘
  一つグラスに ストロー二本

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