池波正太郎の「真田太平記(一)天魔の夏」(新潮文庫)を読む。全12巻の初巻。
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戦国の天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍により甲州・信州で覇を唱えていた武田家が滅亡する。武田傘下の真田昌幸は信州でいかにして生き長らえるか、試練を迎える。ここから長い物語は始まる。昌幸には源三郎信幸(のちの信之)と源次郎信繁(幸村)、2人の息子がいた。
織田との戦さで、武田の長柄足軽の向井佐平次は重傷を負うが、女忍びのお江に助けられ真田の領内に逃げ延びる。温泉で傷を癒していたとき、佐平次は信繁と出会い、彼の家臣となる。
天下の情勢は武田家が滅び、織田信長の天下統一は目前に迫っていた。その夏、京の本能寺に宿泊していた信長を、家臣の明智光秀は謀反を起こし襲う――。
目次:第1巻天魔の夏
・春の雪崩
・脱出
・岩櫃の城
・草の者
・真田の庄
・天魔の夏
× × ×
全12巻読破まで道のりは遠い。シロイヌ。今後の展開が楽しみ。
2010年8月22日読了
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