2016年5月31日火曜日

成島出×藤野涼子「ソロモンの偽証」

*「瀬戸内少年野球団」武井咲の主演で今秋ドラマ化__
夏目雅子が美しい先生で戦後すぐの淡路島が舞台でした。
原作は阿久悠の自伝的小説で監督は篠田正浩。
渡辺謙の映画デビュー作でもあります。1984年。  ×    ×












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成島出監督×藤野涼子主演の映画「ソロモンの偽証」(前篇・事件/後篇・裁判)を観る。
宮部みゆき原作 / 真辺克彦脚本 / 2015年 / 前篇121分・後篇146分 /

出  演
・藤野涼子:藤野涼子
・板垣瑞生:神原和彦
・石井杏奈:三宅樹里
・望月歩:柏木卓也
・前田航基:野田健一
・佐々木蔵之助:藤野剛
・夏川結衣:藤野邦子
・黒木華:森内恵美子
・永作博美:三宅未来
・松重豊:北尾教諭
・尾野真千子(藤野涼子の成人):中原涼子
・小日向文世 / 津川雅彦 / 木下ほうか /

母校の城東第三中学校に教師として赴任した中原涼子(旧姓藤野)は、校長の求めに応じ23年前の「校内裁判」の顛末を語り始める。
1990年、大雪の降ったクリスマスの朝、2年A組の藤野涼子と野田健一は校庭で雪に埋もれた同級生柏木卓也の遺体を発見する。警察により校舎屋上から飛び降り自殺と断定されたが、涼子や学校あてに卓也は不良仲間に突き落とされたとの「告発状」が届いた……。

役名が芸名となった藤野涼子が大任を果たしている。
真実を知りたい眼ざしはどこまでも澄んでいる。
吉永小百合を彷彿とさせる。
10代の代表作「キューポラのある街」1962年 / 浦山桐郎監督 / 早船ちよ原作 / 共演:東野英治郎 / 浜田光夫 /

拙ブログ「成島出」「ソロモンの偽証+宮部みゆき」関連
吉永小百合「ふしぎな岬の物語」2014/11/01
・「ソロモンの偽証 第I部 事件」2014/12/14
・「ソロモンの偽証 第ii部 決意」2015/01/13
・「ソロモンの偽証 第III部 法廷」2015/02/10

夏目雅子「瀬戸内少年野球団」2015/05/02

TV録画
2016年5月29日観映 #176
映劇の芸

2016年5月28日土曜日

オバマ大統領の広島訪問と『時事放談』

*小汀(おばま)利得さんって細川隆元さんと共演していたよね。
オバマ大統領の広島訪問で頭に浮かびました、お名前が。
ガキのころダジャレで笑っていましたっけ。
じいさん同士だから『時事放談」かい!?    ×    ×    








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いや失礼しました m(-__-)m
どうでもいいちゃいい話でした。

『時事放談」は日曜日の朝にTBSで放送していました。昭和30年年代〜40年代前半。細川さんが朝日新聞、小汀さんは日本経済新聞出身のジャーナリストで、歯に絹着せぬ物言いが人気でしたな。

最近のことは忘れがちだが、昔のことは記憶がときどきよみがえる。
これってアルツハイマー前期症状だろうか?

2016年5月26日木曜日

野地秩嘉「高倉健インタヴューズ」

*「おれのじいじとばあば」
保育園の先生に紹介してくれた。
近くの公園を散歩してたら孫に出くわした。
誇らし気な5歳になんとも幸せな気分になった。    ×     ×  




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野地秩嘉著「高倉健インタヴューズ」(小学館文庫)を読む。

目  次
まえがきに代えて
1 初めて語った「何度も見た映画のこと
2 『鉄道員 ぽっぽや』の撮影現場で
3  20世紀の宝物
4 仕事について
5 祈る役者
6 一言一句、僕のセリフへの想い
7 世界を動かした「気働き」
8 日本人の心を射止めた「名言」分析
9 『あなたへ』最後の映画俳優の演技
あとがき
文庫解説
文庫版のあとがき

・野地秩嘉(のじ・つねよし)
1957年生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経てノンフィクション作家へ。人物ルポルタージュから食や美術お幅広い分野を扱う。

高倉健は寡黙な男のイメージがつきまとう。
大スターであり長い芸能生活にもかかわらず、テレビや新聞雑誌でインタビューに応えることは極端に少ない。著者が18年間、高倉健さんを追い続け、健さん全205作品の180本を観た。珠玉の言葉がまとめられた本といえる。
人間健さんの温かみが伝わってくる。ファン必読ではないか。

拙ブログ「高倉健」関連
「駅 STATION」2016/05/08
「夜叉」2015/12/10
日本の男 高倉健さん forever 2014/11/18
続 日本の男 高倉健さん forever 2014/11/20
続々 日本の男 高倉健さん forever 2014/11/22
「昭和残侠伝 死んで貰います」2015/02/19
「網走番外地」2014/12/23
「昭和残侠伝」2014/12/04
「君よ憤怒の河を渉れ」2014/10/16
「飢餓海峡」2014/09/06
「幸福の黄色いハンカチ」2014/06/14
「居酒屋兆治」2014/06/10

2016年5月26日読了
読書の轍

2016年5月22日日曜日

阿部サダヲ「殿、利息でござる!」

*新作映画の初上映=『封切り』___って言葉、最近使わない。
なぜ?  映画館で観る人口 : 1958年がピークの11.27億人・
1970年後半以降はほぼ横ばいとなり2015年は1.67億人となった。
映画館離れがその原因ではなかろうか?    ×     ×





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阿部サダヲ主演の映画「殿、利息でござる!」を観る。
中村義洋監督 / 脚本 : 中村義洋・鈴木鎌一 / 2016年 /
磯田道史原作「無私の日本人」/

出  演
・阿部サダヲ:穀田屋十三郎
・瑛太:菅原屋篤平治
・妻夫木聡:浅野屋甚内
・竹内結子:とき
・松田龍平:萱場杢
・羽生結弦:伊達藩主重村
・寺脇康文 / 千葉雄大 / 西村雅彦 /
・山崎努 /草笛光子 /

江戸中期。仙台藩内の宿場・吉岡宿は年貢と労役で寂(さび)れていた。造り酒屋を営む穀田屋十三郎は行く末を憂ていた。ある日、京から戻った茶商の菅原屋篤平治の知恵に共鳴する。それは藩に千両の大金を貸し付け、利息をもらい宿場を復活させようというものだった。お上を相手に金貸しをする不遜な企ては打ち首となるやもしれない。計画は極秘裏に進められるが……。

良質のコメディ。

1000両が現在の貨幣価値で3億円という。
1両=30万円換算。レートが高い過ぎるなんて言ったってもはじまらない。身分制度のある江戸時代にあって施政者に貸し利息を運用する発想が庶民から出たことが驚異的だし、それが売名行為でなくボランティアだったことが尊いよね。
これぞクール・ジャパンだな。

明和年間と映画では表示されていたから、10代将軍家治、田沼意次が権勢を揮った時代ですね。時代劇で小判を使うシーンが出てくるけど、一般には流通してなかったのだよね。
磯田道史氏の原作もあって時代考証が正確でリアルティがある。
実話だからそりゃそうだろうが。

阿部サダヲも瑛太も妻夫木聡も安定感のある演技だが、松田龍平が異彩を放つ。怜悧ながら冷酷な藩の財務担当役人役が無表情で不気味だった。

フィギュアスケート金メダリスト羽生結弦くんは演技も堂々としていました。終盤に登場すると観る側がほっこりするなぁ。

拙ブログ「阿部サダヲ」「松田龍平」関連
「舞妓Haaaan!!!」2015/09/08
「まほろ駅前多田便利軒」2014/10/18
「探偵はBarにいる2」2014/05/16
「舟を編む」2014/02/13

×   ×
・『封切り』の語源
明治32年ごろ、都新聞の記者吉見蒲州が新作映画の記事で使って以降、新作映画の初上映の意味として『封切り』が用いられるようになった。

@横浜ブルグ13
2016年5月19日観映 #175
映劇の芸

2016年5月17日火曜日

鈴木亮平「俺物語!!」

*大沢たかお主演の「JIN-仁」はドラマを毎週観ていたし、
佐藤健の「るろうに剣心」は映画3作に付き合った。
漫画を原作にしたドラマや映画が最近増えたよね。
小説や脚本が不作なのか漫画の豊作か どっち?    ×     ×  



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鈴木亮平主演の映画「俺物語!!」を観る。
河合勇人監督 / 野木亜紀子脚本 / 2015年 /
河原和音原作・アルコ作画の漫画の実写映画化 /

出  演
・鈴木亮平:剛田猛男
・坂口健太郎:砂川誠
・永野芽郁(めい):大和凛子
・鈴木砂羽:猛男の母
・寺脇康文:猛男の父

高校1年生ながらいかつい顔とごっつい巨体の剛田猛男は、男には信頼厚いが女の子にもてない。
ある日、親友でイケメンの砂川誠といるとき、男に執拗にからまれ困っていた女子高生大和凛子を助けた。凛子に一目惚れした猛男だったが、後日3人で会ったとき、凛子が誠に気があると察し二人の仲を取り持とうと決意するのだった……。

たまに毛色の違った映画もいいもんだ。
古い邦画がもっぱらで漫画原作も滅多に観ないが、
軽く笑えておもしろかった。

男気と純情の権田猛男役の鈴木亮平の熱演と役者根性に脱帽です。
佐藤健の兄役で出たドラマ「天皇の料理番」では56キロ。
その後に撮影したこの映画では86キロ。
30キロ。体重を限界近くまで増やした。
漫画では剛田猛男は2メートル120キロの巨漢の設定だそうだ。

森永卓郎氏や峯岸みなみのRIZAPの逆パターン。
ダイエットもつらいけど増量もしんどいと思う。

寺脇康文と鈴木砂羽は「相棒」を連想してニヤリとした。
永野芽郁(めい)の笑顔がかわいい。

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2016年5月17日観映 #174
映劇の芸


2016年5月15日日曜日

三百代言の跳梁

(さんびゃくだいげん・の・ちょうりょう)
ああいえばこういう。こういえばああいう。
抗弁と辻褄合わせの繰り返し。
そりゃ聞こえませぬ伝兵衛さん。   ×    ×    








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あたしゃ横浜市民で東京都民じゃごさんせん。
でもね、舛添さん ありゃひどすぎる。
そう思いませんか(プリプリ)

2016年5月14日土曜日

三谷幸喜「ラヂオの時間」

*ラジオの競馬実況は臨場感があります。
あの蹄(ひづめ)音って録音なんですってよ。
実況に合わせてとりおきの音を流す__
50年近く昔ラジオアナから直接聞いた話です。   ×    ×  



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三谷幸喜の初監督作品「ラヂオの時間」を観る。
脚本原作も三谷幸喜 / 1997年 /

出  演
・唐沢寿明 : 工藤学 番組ディレクター
・鈴木京香 : 鈴木みやこ 主婦のシナリオライター
・西村雅彦 : 牛島龍彦 プロデューサー
・戸田恵子 : 千本のっこ 往年のスター
・細川俊之 / 井上順 / 布施明 / 奥貫薫 / 桃井かおり /
・近藤芳正 / 藤村俊二 / 渡辺謙 / 市川染五郎 /

東京サンシャインボーイズの舞台を映画化。
とあるラジオ局「ラジオ弁天」で主婦の鈴木みやこが手掛けたシナリオが、ラジオドラマ化されることになった。内容は熱海を舞台にした主婦と漁師の恋物語だった。
主演の千本のっこが脚本に難癖をつけ変更を要求する。往年のスターに弱い局側は譲歩し、ついに設定がアメリカのシカゴ、女弁護士とパイロットとなってしまう。

終盤にこんがらがったドラマを元に戻すために唐沢寿明の工藤ディレクターが奮闘、かくしてハッピーエンドを迎える。急展開の筋書きがおもしろい。

西村雅彦が熱演です。
スターや上司に弱い立場で四苦八苦する姿に笑う。


拙ブログ「三谷幸喜」関連
「ギャラクシー街道」2015/11/01
「みんなのいえ」2015/04/28
「ステキな金縛り」2015/03/04
「ザ・マジックアワー」2015/02/28
「清須会議」2013/11/12

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2016年5月12日観映 #173
映劇の芸

2016年5月13日金曜日

糟糠の妻

『糟糠の妻』なんて言葉があります。なんだよ突然? 
世界のニナガワ 蜷川幸雄さんの奥さま真山知子さんのことです。
蜷川さんが凡庸な役者だったころ真山さんは売れっ子女優でした。眼力があり悪女役が似合っていたな。今なら菜々緒って感じかな。







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訃報 : 演出家 蜷川幸雄さん 80歳=2016/05/12  
どうでもいいっちゃいいことを思い出しました(シミジミ)。

・糟糠の妻
糟は「酒粕(さけかす)」糠は「ぬか」
つまり粗食の意味で、食うや食わずの貧しいときをともに過ごした妻。

蜷川幸雄さんの最期の言葉は、たまたも病室に奥さまがいないときに、
「真山は?」と言ったと実花さんが明らかにいている。
最愛の妻の芸名だったのですな。

2016年5月8日日曜日

降旗康男×高倉健「駅 STATION」

*武蔵白石という駅がある。JR東日本鶴見線。
生まれは川崎で川崎駅から海よりの京浜工業地帯へ向かった中間点。
海のドン突きにある武蔵白石駅から電車に乗り、鶴見の総持寺
(通称本山)に遊びに行ったのは小学生前だったろうか。    ×    ×    


   
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高倉健主演の映画「駅 STATION」を観る。
降旗康男監督 / 1981年 /
脚本;倉本聰  / 音楽:宇崎竜童  / 撮影:木村大作 /

出  演
・高倉健;三上英次
・倍賞千恵子:桐子
・いしだあゆみ:直子
・烏丸せつこ:すず子
・古手川祐子:冬子
・宇崎竜童:木下雪夫
・池部良 / 大滝秀治 / 小林稔侍 / 北林谷栄 / 名古屋章 /
・田中邦衛 / 武田鉄矢 / 小松政夫 /
・根津甚八 / 室田日出男 / 阿藤快 /

メキシコ五輪の前年1967年。三上英次は警察官の過酷な勤務とオリンピック射撃候補選手としての練習が重なり、結婚生活が破綻し妻直子と離婚した。
1976年。五輪射撃コーチのかたわら連続暴行魔を追う英次は、犯人として浮上した吉松五郎(根津甚八)の妹すず子を尾行する。
1979年末。警察官を辞職することを決め故郷雄冬に向かうが、連絡船が欠航したため増毛で足どめとなり、ふいと居酒屋『桐子』に入った。
射撃選手であり警察官である主人公と3人の女性との宿命的な出逢いと別れを三部構成で描く。

女が哀しい。
銭函駅から離れる列車から敬礼する直子(いしだあゆみ)。
目の前で兄が逮捕されるすず子(烏丸せつこ)。
八代亜紀の『舟唄』が流れるなか英次の胸にしなだれる桐子(倍賞千恵子)。
これでもかという雪のシーンにより迫るものがあります。

1968年1月に自殺した円谷幸吉選手(東京五輪マラソン銅メダル)がテレビに映し出され、それを見つめる英次が己の心境と重ねる場面が印象に残りました。

笑うのは武田鉄矢のカメオ出演です。
列車で眠り込む英次に寄りかかられ迷惑顔だったが、自分も寝入ってしまう乗客を演じています。
倉本聰脚本に高倉健主演「冬の華」という映画がありました。
シャガールの絵が好きなヤクザの親分が出てくるんだよね。

拙ブログ「高倉健」関連
「夜叉」2015/12/10
日本の男 高倉健さん forever 2014/11/18
続 日本の男 高倉健さん forever 2014/11/20
続々 日本の男 高倉健さん forever 2014/11/22
「昭和残侠伝 死んで貰います」2015/02/19
「網走番外地」2014/12/23
「昭和残侠伝」2014/12/04
「君よ憤怒の河を渉れ」2014/10/16
「飢餓海峡」2014/09/06
「幸福の黄色いハンカチ」2014/06/14
「居酒屋兆治」2014/06/10

TV録画
2016年5月7日観映 #172
映劇の芸

2016年5月5日木曜日

黒澤明「どん底」

*人生の『どん底』だったかもしれない。何がって?
2016年前半の運勢ですよ。2月に腰部脊柱管狭窄症。
3月に頚椎症性脊髄症と2度の手術で42日間の入院生活。
底からは這い上がるだけ。上を向いて歩くだけです ^_^)   ×     ×    













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黒澤明監督の映画「どん底」を観る。
ゴーリキーの同名戯曲の翻案 / 脚本:黒澤明、小国英雄 / 1957年 /

出  演
・三船敏郎:泥棒の捨吉
・山田五十鈴:大家の女房お杉
・香川京子:お杉の妹かよ
・中村鴈治郎:大家の六兵衛
・千秋実:豚様
・藤原釜足:酒毒に侵された役者
・三井弘次:遊び人の喜三郎
・左卜全:お遍路の嘉平
・根岸明美:夜鷹のおせん
・東野英治郎:鋳掛屋の留吉
・ 清川虹子 / 三好栄子 /上田吉二郎 / 田中春男 / 藤木悠 /

江戸の場末、崖下の長屋。そこはまさに人生の掃き溜め、どん底の住民の集まりだった。泥棒で喧嘩ぱやい捨吉、殿様という御家人の成れの果て、アル中の役者、遊び人の喜三郎らが住んでいた。捨吉は大家の女房お杉と関係を結びながらも、その妹かよにぞっこんだった。
ある日、そんな長屋にお遍路の嘉平が舞い込んでくる。

出演者の序列は三船敏郎、山田五十鈴となり、
次に香川京子、中村鴈治郎となるが、これは群像劇です。

あえて主役を挙げれば左卜全の嘉平かもしれない。
筋を引っ張る役目をしているからです。
それにしても名優、芸達者ばかり揃えたもんです。
酒毒にやられた役者の藤原釜足、遊び人の三井弘次は上手いな。

拙ブログ「黒澤明」関連
「姿三四郎」 2016/03/23
「白痴」2015/12/03
「醜聞 スキャンダル」2015/11/21
「七人の侍」2015/10/29
「隠し砦の三悪人」2015/10/01
「悪い奴ほどよく眠る」2015/08/08
「蜘蛛巣城」2015/07/25
「醉いどれ天使」2015/06/02
「生きる」2015/05/19 
「用心棒」2015/05/14
「野良犬」2015/04/30
「静かなる決闘」2014/09/09
「羅生門」2014/08/2

拙ブログ関連
頚椎症性脊髄症の手術体験記 2016/04/12
腰部脊柱管狭窄症の手術体験記 2016/02/20

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2016年5月4日観映 #171
映劇の芸