2014年6月12日木曜日

三浦しをん「神去なあなあ日常」

*原作を読んで映画 or 逆パターン どっち派?    

三浦しをんの「神去なあなあ日常」(徳間文庫)を読む。
矢口史靖監督が「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」の題名で
映画化している。












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目  次
一章:ヨキという名の男
二章:神去の神さま
三章:夏は情熱
四章:燃える山
終章:神去なあなあ日常

高校卒業後の進路が決まっていない平野勇気は、卒業式のあと担任の熊谷から就職先を決めておいたと言われ、母からも家を追い出されるように、仕事場に向かった。列車を乗り継ぎ、着いたのは三重県の山奥 神去村だった。携帯電話の電波も届かない田舎で仕事は林業だった。

×     ×     ×  

原作を読んでから映画を観る__というケースが多い。

これは中学生のころからで、
石原裕次郎や吉永小百合の映画、
「陽のあたる坂道」「あじさいの歌」「若い人」「あいつと私」
もっぱら石坂洋次郎の原作が多かった。
読書歴の始まりだったと思う。

今回は逆パターン。
矢口史靖監督の映画を観てから三浦しをんさんの原作を読んだ。

で、どうなの?
いやね、たいして変わらなかったなぁ f^_^;)。

とんでもない山奥の神去村で林業をやる羽目になった、
平野勇気の染谷将太が本に登場して、
動きしゃべり出すのだよね。
裕ちゃんや小百合ちゃんの場合と同じように。

映画化されるとキャストが決まるよね。
その主演者が本の主人公になる。
文章を読むと脳みそが映像に変換するのだな。


タマゴが先かニワトリが先か、
後ろから前からどうぞ__
なんてえ畑中葉子の……こりゃ違うかっ ^_^)。
早い話が、どっちでもいいのだよね、
原作⇒映画でも映画⇒原作でも、拙者の場合は。

石井裕也監督の「舟を編む」も三浦しをん原作ですが、
こちらは読んでいません。
相変わらずまとまりのない話でした ゴメン m*_*m)。

2014年6月10日読了 #8
読書の轍

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