2011年7月7日木曜日

利休切腹、鶴松の死:「江」

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第25回=愛の嵐)
兄の関白におじ上も不安なのでありましょう。
この縁談は私がおじ上にお頼みました。
兄上を見張るかわりに、江殿を嫁にほしいとお願いしました。
 秀勝(AKIRA)が江(上野樹里)に求婚した。

 天正19年(1591年)2月に利休(石坂浩二)が切腹。8月に秀吉(岸谷五朗)と淀(宮沢りえ)の間にできた鶴松がわずか3歳で病死した。
 悲しみの中、秀吉は朝鮮出兵を決意する。さらに関白の座を甥の秀次(北村有起哉)に譲り、自ら太閤となった。だが、関白の秀次に不安を抱く秀吉は、監視役に秀勝をつけようとした。そして、江に2度目の縁談が持ち上がった。

×  ×  ×

 ドラマでは、秀勝と江が炭売りに変装して利休邸に潜入しました。「利休が詫びを入れれば切腹は免れる」という秀次の助言に、二人は利休の説得にあたりますが、利休の意志は固く受け入れませんでした。
 利休邸の警備にあたった武将が「愛」の文字をつけた兜をかぶっていました。はて、この人はだれ?
 そうですよね。「愛」の兜とくれば直江兼続ですね。利休邸を包囲したのは上杉景勝軍なんです。
 原作・脚本の田渕久美子さんのサービスショットでしょうか。

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